香久山墓園で新規にお墓工事に着手しました

2020年11月7日 こんにちは!石昭石材店の杉田です。秋ですねー。各地で紅葉シーズン到来で、私は現場途中の天理市石上神宮の通り沿いで紅葉を車をとめて見ました。街路樹の紅葉がとても美しく歩道に落ちた紅葉の葉のかわいいこと!ここは秋は紅葉、春は桜と本当に綺麗なところで私のお気に入りのスポットです(とは言っても、のんびりとくつろげないのが残念です)。さて、今日は橿原市営の香久山墓園で新規にお墓の建立工事に着手しましたのでご紹介いたします。

今日は、まずはお墓の基礎工事になります。石碑は総重量が1トン以上になりますので、その荷重に耐えれる、しっかりとした基礎が必要です。私たちはこの基礎と後に紹介する納骨室に力を入れています。丈夫な基礎と美しい納骨室にこだわり、いつまでのご安心して、安らいでいただける石碑づくりをご提供しています。

御影石で作った納骨室を設置図面に基づき配置します。

墓地全体に砕石を敷き詰めて、突き固めます。

たくさんのパイプが写っていますが、これは全体的にコンクリートを施すため、空気抜きと排水作用の役割りをさせるためのものです。(パイプはコンクリートが固まる前に抜き取ります。)

コンクリートを打ち込みしました(直後の写真です)。で、ここからが大切です。次の写真は翌日に現場をまわり固まっていくコンクリートに水を撒いているものです。

コンクリートは、水と化学反応をして固まっていく(=水硬性)性質があります。ですから、コンクリートが固く丈夫になるためには十分な”水”が必要なのです。コンクリートを打って数日間はこの様にタップリの水を与えます。

異物を取り除き、きれいな通した真砂土を納骨室内に入れます。

納骨室内はこんな様子で、ふかふかの土になっています。納骨の際にお寺さんやお施主様にとても喜んでいただいています!

石碑を取り付けるまでの間に雨水が直接、納骨室内に入らない様にフタをしておきます。自然に地下から湧いてくる水が、どれくらい溜まるか確認するためです。

たっぷりと水を撒いて後の墓地全景の写真です。石碑を取り付けるまでジックリ養生します。

石昭(いししょう)石材店  杉田
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