2019年6月2日

こんにちは!石昭石材店の杉田です。今年も早いもので6月に入って、あと数日で梅雨入りの時期となりました。お祝いムードからスタートした「令和」の時代も1か月が過ぎ、令和初の国賓としてアメリカ大統領をお迎えできたと思えば、川崎市で衝撃の悲惨な事件が起き、アメリカでの銃乱射、包丁男への警察官発砲事件など物騒な事件が相次いで起こってしまいました。誰しもが願っていた「平穏で、穏やかな時代」とは「ほど遠い」感がございます。朗らかで、気持ちの温まる時代になるように皆さんと一緒に頑張ろうと思います。

こちらの写真は、先日竣工した橿原市内での「いわゆる」お墓じまいのものです。以前あったお墓はすごく立派なお墓でした。現住の住まいから遠くて年に一度お参りできるかどうかで「住まいの近くに改葬したい」とのことで、後々にお子様やお孫様のためにも、思い切ってお墓の整理に踏み切られました。お墓=墓地は墓石などの建築物を無くすと町に無償返還することとなりますので、きっちりと建築物を取り除き、大切なご遺骨は、丁寧に取り出したうえで、水洗いし、乾燥させて、お骨壷に移し替えて、施主様にお引渡しいたしました。町の墓地管理者にもお立会い頂き、町とお施主様へのお引渡し完了となりました。「お墓じまい」と言っても、今現在のお墓がなくなるだけで、あらたなお墓へのお引越しです。少しでも身近な所に移し替えて、お参りのできやすい環境にすることも我々の仕事です。日を変えて「改葬手続き」について詳しくお話ししたいと思います。

下の写真は、橿原市営香久山墓園での巻石の修繕工事です。香久山墓園も開園ご34年が経過しており、植物の根も大きくなり石材の悪影響を及ぼすことがございます。今回の事例も南側の植栽から根が進入して、その根が成長し、石材の下から押し上げ、外側にずらす現象でした。

墓地内にも根が入り込んでいました。

入り込んだ根を切断し取除きました。

石材の下や墓地の内外にコンクリートを施し、根の進入を防ぐようにいたしました。