奈良市内で納骨堂の改修工事をいたしました。

2018年1月19日

ここ数日は暖かい日が続いていて、とても快適に現場を進めることが出来助かっております。やはりお日様はありがたいものです。昨年末から施工をはじめている奈良市内のお寺様の無縁塚の整理工事も終盤となり、永代供養墓の施工をいたしました。

DSCF4927

既存の階段墓地の中央手前を改修して、納骨堂につくっていきます。まずは、入り口部分の開口スペースの切欠きからおこないました。

DSCF4929

ディスクサンダーとブレーカーを用いてコンクリートをくり抜いていきます。

DSCF4930

地下50㎝の深さまで掘削しました。

DSCF4932

あらかじめ工場で製作した納骨室を埋設し、高さを調整します。

DSCF4934

地上部分の石組みを行い、天板と扉枠の下地を作ります。

DSCF4949

天板と扉を取付け、計画通りに完成いたしました。

DSCF4950

お寺様にご縁を頂いた方に将来にわたって安心いただけるようにとの思いで、ご住職様からご依頼を受けて、この仕事をお受けいたしました。「希望通りの納骨堂ができました」とお喜びの声をいただき、本当によかったです。